おつかれーず

おつかれーず「露天」全国流通

2017年2月8日に4th Album『露天』が全国流通開始!

おつかれーず 露天

おつかれーず 4th Album「露天」
2017年2月8日発売
TSJCD-1610 ¥2,500
TSJ RECORDS

【収録曲】
1. 憧憬列車
2. 海蛍
3. アイスクリーム
4. ひまわり(テレビ埼玉「マチコミ」エンディングテーマ)
5. バスに揺られて
6. pandora
7. 民子ちゃん
8. きみの町まで(NHK「釣りびと万歳」テーマソング)
9. 家路
10. 太陽のしずく
11. 桜コスモ

喜怒哀楽・バラエティに富んだ渾身の全11曲は、心の芯まで温まる、熱々の音楽の“露天風呂”。 おつかれーずの代表曲「海蛍」、NHK「釣りびと万歳」番組テーマソング「きみの町まで」(好評放送中!)、テレビ埼玉「マチコミ」2016年10月度エンディングテーマ「ひまわり」を収録。

LINER NOTES

おつかれーずのいい曲は、いつも拓ちゃんが苦しみの中で悩み抜いて生まれてきました。何もそれは今回の作品に限ったことではないけれど、彼が何か踠き、苦しみの中にいるときは、それはいつでも何かが生まれる前触れでした。今回のアルバムも、例外なくそうでした。

何か薄暗い感情が湧いてきたとき、とりあえず受け流して横に置いておく、ということが拓ちゃんはありませんでした。いつでも真正面から向き合うことでその分、自分自身が負の感情に押しつぶされそうになりながらも、その都度踏ん張って、何かしらの答えを自分なりに出してきました。過去に衝突も山ほどありました。

しかし、10年間そうやって何か悩ましいことに対して悩み悩み抜いてきた拓ちゃんには、もう十分世に羽ばたく資格と才能があると思います。この先また大いに悩み、それをエネルギーに変えて、鬱積を切り裂いてくれるような、翼の生えたような、より爆発力のある楽曲は今後必ず出てくるはずです。

おつかれーずのメンバーだった自分としては、おつかれーずの楽曲がビュンビュンと世の中をエネルギッシュに飛び回る姿は、ひとつの夢でもあります。

今、自分は違ったタイプのフィールドで音楽を続ける形になり、これまでよりは少し離れたところからおつかれーずの活動を見守るような状況ではありますが、拓ちゃんがそれをやり遂げて世に羽ばたいた暁には、とりあえずまずは彼自身に『おつかれさま』と言ってあげたいと思います。

鎌田瑞輝

SELF LINER NOTES

おつかれーず 露天

おつかれーず 露天

一曲目の「憧憬列車」ができたとき、なぜかベトナムのタムコックの風景とイメージが重なってジャケットはそれを描こうと心に決めました。

作っている最中ずっとモチーフにしていたのは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」。孤独な人を連れ去っていろんな景色を見せてあげようっていうのがコンセプトでした。

頼りなく標したモノクロにいつも最大限に彩りを添えてくれるかまやん、清野さん、ハッサンをはじめ、演奏してくれたみんな、エンジニアの平野さん、この作品に携わってくれたすべての人をリスペクトしていて、憧れていて。

作品が完成したとき、僕はいつもやめなくてよかったと思う。続けてきてよかったと思う。ずっとこれを繰り返すんだと思ってたけど、たぶん今年がラストチャンス。次は売れるための作品を書くと決めた。きっとこれが自分の好みだけで作った最後のアルバムになる。露天。見晴らしのいい場所から下山します。

杉本拓朗(おつかれーず)

COMMENTS

※五十音順

unconditional love

こんな素敵なアルバムにコーラスとして参加させて頂き、本当に有難く思っております。
聴いていてわくわくしたりドキドキしたり、その仕掛けが隅々まであって、いろんな場所へ連れ出してくれるような作品です。

isao

自然と口ずさんでしまうのは「家路」。すごく好きです。泣ける。頑張りたい時は「海蛍」。おつかれーずさんの全身全霊に僕自身応援されています。そして「pandora」がクリティカルヒット。キャッチ―とか声のすごさとかだけじゃなく、楽曲の美しさや世界観も良いんだってことをこのアルバムを聴いて知って欲しい!

井出匠 (ALLaNHiLLZ)

「まだ歌い続けてもいいかい」
おつかれーずの新譜【露天】のリード曲とも言える海蛍のフレーズに僕の心は鷲掴みにされた。

なんで歌っているのか
なんで生きているのか
幼き頃の夢とか
あの頃の衝動とか
シンプルに明快にその歌声と歌詞とメロディがそっと思い出させてくれる。

本物のストリートミュージシャン、杉本拓朗はそうやって何人もの人を救ってきた人なんだなあとあらためて感じました。

拓朗くんのリアルとここまでの軌跡と情熱をかがい知ることができる露天という今作には彼だけじゃない「みんなの人生」一コマを描いたナンバーが輝いている。

拓朗くん、まだまだ一緒に旅の続きをしよう。

アルバム「露天」発売おめでとうございます。

情熱と尊敬の念を込めて。

井出匡 (ALLaNHiLLZ)

『露天』とは。

屋根がなくあらわになっている様子。

至ってシンプルだ。

ハダカな様子というような意味も込められているのかな。

ストリートでずっとずっと歌ってきた彼は
さながら露天商だ。
彼の売り物は眼にはみえないもの。
心で感じるもの。

色々な場所で様々な想い、心からの愛を叫んできた事だろう。
苦悩、挫折、楽しいも嬉しいも。

『音楽』とは元来、素晴らしい。
感じる事で魂が震える。
とても身近で、そしてとても深い芸術だと僕は思っている。

【おつかれーず 杉本拓朗】という音楽は
僕にとって衝撃的なtoneで鳴っていた。
そしてこれからもきっとそうだ。


実は難解に作り込まれているハイセンスな楽曲達。
それを難しく聴かせないポップなセンス。
伝わってくる物語。杉本拓朗という音楽の歴史。
そしてなんといってもあの歌声だ。

今回の新譜、露天からも彼のオリジンな魂の歌声がたくさんたくさん聴こえてくる。

今まで以上に露わになっていきたいと望み、そして臨んだ彼の潔さ。
決意の唄。
そして期待にしっかり応える歌たち。

素晴らしい。
良い音楽はいつだって単純明解だ。

良いものは良いのだ。
素直に受け止めさせてくれる事の喜びを感じざるを得ない。

「まだ歌いつづけてもいいかい?」

まだ歌いつづけてくれるかい?
拓朗くん。

おつかれーずという物語の続きを僕もずっと聴いていたいんだ。


僕のオススメは『アイスクリーム』
彼の純愛の叫びを感じる事が出来る。
狂おしいとは愛おしいという事。


音源も素晴らしい出来で、これからも何度も聴く事になると思うが、彼の本領はいつもLIVEで発揮されている。

今日も何処かの路上で
何処かのライブハウスで
生身の歌たちが僕らに寄り添ってくれる。

素敵な時間をどうも有難う。

これからもどうぞ名曲を創り続けてください。

今井千尋

おつかれーず「露天」を聴き終わった時、ふと心に不完全燃焼感が残った。
何故こんな気持ちになるのだろう。それからの数日間、そんな感情に悩まされることになった。
それが「太陽のしずく」のJ-POPを3周回って嘲笑したような整い過ぎて至れり尽くせりなメロディーラインのせいなのか、はたまた杉本君のアーティスト活動に対して今自分が出来る事の少ないという無力感なのか、そんな少しネガティブな感情が心の中に渦巻いていた。
とあるTV番組の中で我々は初めて出会い、あれから約10年という年月が流れた。'おつかれーず'こと杉本拓朗だけが作り上げることの出来る特別な音楽世界は、今作収録の「アイスクリーム」や「民子ちゃん」で全て表現できているとは私は全く思わない。
新作の門出を祝うコメントとしては場違いであることは明らかではあるが、敢えて彼に伝えたいと思う。
この閉塞感や疎外感ばかり蔓延している今の世界を変えるような、次なる新曲をさっそく僕は期待したい。その悩みぬけるだけの才能を背負って、こんな時代にシンガーソングライターとして生まれてきたのだから。

岩船ひろき

良い歌詞、良いメロディ。それらを持ち合わせた楽曲は、CDショップに所狭しと並んでます。そんな何千枚とあるCDの中でも、この一枚を手に取ってしまうのは、おつかれーず杉本拓朗さんだからこそなんです。

エナ (ex. riry*mona)

「魂を震わせて歌う」とゆう言葉がぴったりな拓朗さんの音楽は、いつだって表情豊かで、心の奥まで爽快に響いてきます。たとえ表現しにくいさらけ出した感情さえも温かく感じるのは、拓朗さんの歌だからこそ。色んなストーリーが交差してるこのアルバムは、ほんとに贅沢だと思います。

大友ジュン

おつかれーず・杉本拓朗君の作り出すメロディ、そして紡ぐ言葉達には常に"憂い"や"切なさ"が漂っているような気がします。
それはきっと彼が一人のボーカリストとして"強さ"や"弱さ"、"綺麗な世界"や"汚い世界"、その全てと真っ正面から向き合って、心と体で表現をしているからだと思います。 そんな彼の"歌声"を通して、一人でも多くの方々に杉本拓朗という人間を知って頂きたい。『露天』はそんなふうに思えるエネルギーに溢れた作品です。

大西洋平(ミラクルチンパンジー)

素晴らしい楽曲が詰まっています。
一緒に過ごした20代前半の頃から彼が歌っていた『バスに揺られて』が胸に迫りました。
街並も変わり見える景色は変わったけれど、歌う景色はあの頃のままです。
どうも有難う。

西郷葉介

僕もおつかれーずファンの一人として今回の作品を聴かせていただきました(笑)

僕の大好きな"おつかれーず節"で心に染みる作品ですが、特に「海蛍」はミュージシャンの僕の心も共感できる曲で、何かに向かっている人の背中を押してくれる楽曲です。
アルバム「露天」名曲揃いで本当に素晴らしい仕上がりになっていますので、皆さんも是非一度手に取ってみてください!

(たくちゃん、リリースおめでとう!これからも宜しくね!)

斉藤慶

おつかれーず杉本拓朗の「歌力」「表現」「人間」がまさにこのタイトル通り、屋根なき無限の「露天」の世界へ湧き上がってる、続いている一枚だと思う。
同じボーカリストとして、表現者として、どの楽曲にも驚かされ、羨ましくもなり、揺さぶられる。
そんな彼の歌声の虜に、もうすでに俺はなってしまっているんだなぁと確信した一枚です。

坂本タクヤ

『露天』はおつかれーずワールド全開のステキなCD!
中でもお気に入りは、
『海蛍』『民子ちゃん』
頑張ろうって思わせてくれる曲から、可愛い物語りの曲。沢山の表情を見せてくれる、きっとお気に入りの曲が見つかる1枚!
色んな人に聴いてもらいたい。

鈴木あきえ (TBS「王様のブランチ」リポーター)

以前、お仕事でご一緒させていただき
その時におつかれーずさんの楽曲を聴いて、一瞬で心が奪われました。
おつかれーずさんの曲は、
大人になって
いつのまにか忘れてしまっていた大切な何かを思い出させてくれるような曲ばかりです。
頑張ることや、恋をすることが、
より楽しくなるようなパワーをもらえます♪
これからも、何度も何度も支えてもらうことでしょう♪
応援しています。

鈴木圭一 (SOONERS)

一度目でその声にやられ、ニ度目はそのポップさキャッチーさが頭から離れなくなり、三度目に杉本拓朗という人間の埋もれず流されない芯の強さ(真の強さ)に出逢う。
何度も色を重ねて描く一枚の絵のように、
このアルバムもまた彼の人生の絵の具を沢山使って描かれたものだろうなんだろうな、
そしてきっと僕らのこれまでとこれからをとても色彩豊かなものに変えてくれるだろう!

SEIYAΩ (JARNZΩ)

2マンライブやイベントなど幾度となく共演させてもらった音楽仲間、そして漫才の最高の相方、おつかれーず杉本さん!!『露天』リリースおめでとうございます!!!!
杉本さんの歌声なのか、人柄なのか、うちのボーカルに顔が似てるからなのか、どれが原因かはわかりませんがオレはすっかり杉本さんのトリコです。
そんな杉本さんの渾身のアルバム『露天』。よくないわけがない。最高じゃないわけがない。中でも一緒にアカペラで歌った「海蛍」には特別な思い入れがあります!いやぁ、また一緒に唄いたい。いや、唄いましょ。
これからのおつかれーずの活躍、表からも裏からも応援しています!!

Nishida Gallagher

シンガーソングライターに1番求められるものってなんだろう。僕はやっぱり独自性だと思う。今作も杉本拓朗の声とメロディは唯一無二の輝きを放っています。アレンジも秀逸。聞き応えあるなぁ。10年、20年、ずっと聞ける作品。
ちなみに僕はpandoraが好き。

ハシグチカナデリヤ

俺だったらここのアレンジはもうちょいこうするなぁとか
ここのミックスはもうちょいこうなっててほしかったなぁとか
細かい不満点のようなものはあるんだけど、その一方でそんなことはどうでもいいとも思う。
歌っているのが杉本拓朗だからだ。それが全て。さあ早く売れてくれ。

林ももこ

『露天』まずこのタイトルを聞いた時に、なんだか懐かしい気持ちになりました。実際に音源を聞いてみたら、胸の奥底に押し沈めてしまった感情たちがストレートに詰まっていて、どれもこれも自分に重ね合わせている私がいました。ありふれた日常に転がっている 『宝物』が露天に並んだ絵が浮かびます。

はらかなこ

家のスピーカーの前に座って、歌詞カードを読みながら、1曲1曲の世界を感じながら想いながら、聴きました。そんな風に聴きたいと思えたCDは久しぶりでした。杉本さんの選ぶ言葉やメロディー、歌声もだいすきだなぁと改めて思ったのですが、それを支えるアレンジと演奏も本当に素晴らしかったです。
全国発売おめでとうございます!!

船山祐幸

拓朗さんと知り会ったのは2005年の4月。
大学の軽音サークルで出会い、住んでた場所はなんと隣のアパート同士でした。
初めて一緒に演奏したのは2006年。
それから10年以上たった今、こうやって特設ページを俺が作らせてもらっている、というのは不思議なものですね。

拓朗さんは先輩ということもあったのか、大学生の時に、それはもう良く面倒を見てもらったので頭が上がりません。
当時、拓朗さんはピザを配達するバイトをしていたのですが、俺は頼んでもいないのに「間違えちゃった!!」と言って近くの人が頼んだと思われるピザを俺に『間違えて』配達して何度もタダで食べさせてくれて、バイトをクビになったり(嘘です、でもピザは何度もおごってくれました)。
学校の近くの今にも潰れてしまいそうなわけのわからない定食屋に連れて行ってくれてトンカツをおごってくれたり、めちゃくちゃボロくて一人じゃとてもじゃないけど怖くて入れないようなラーメン屋でサンマーメンをおごってくれたり、とても後輩想いな先輩でした。

今回収録されている『バスに揺られて』という曲。この曲は、そんな飲食店のチョイスに卓越したセンスを誇っていた頃の拓朗さんが2007年に初めて全国流通したCDにも入っていて、俺がギターを弾かせてもらった思い出深い曲でもあります。
当時のこの曲のレコーディングは俺にとっても拓朗さんにとっても、初めてちゃんとしたレコーディングスタジオで録音する、というものでワクワクして挑んだんですが、この時のボーカルレコーディングは拓朗さんの喉のコンディションが万全ではなく、さらに深夜だったというのもあり、とても大変でした。

レコーディングがなかなか思ったように進まず、何度も歌い直しているうちに拓朗さんが鼻血を出し、俺はコンビニに箱ティッシュを買いに行きました。それだけとても良く覚えています。

そのレコーディングからも、10年が経とうとしていて、時が経つのは早いものだなぁとひしひしと感じます。もう当時の音楽仲間たちもほとんど音楽をやってなかったり、同年代の友人達が家族を築いていたり。でも、この10年間くらいで全然揺るがなく、変わらないものがあります。それは、杉本拓朗という人は俺が会ったことのある人の中で一番歌がうまいということ。杉本拓朗という人はそういう人です。


最後になりますが、一言、
※アルバム『露天』まだ聞いてません。

ベクトル・ユーゴ

その強い『弱さ』にいつも心が震えます。
そして背筋が少し伸びている僕がいます。
言いたいことは山ほどありますが、
どこを切っても「露天」は、めちゃくちゃ『おつかれーず』でした。

松岡里果

日常に紛れた、言葉にならない感情達が杉本さんの感性というフィルターを通して代弁してくれてる1枚。
優しいのにパンチの効いた歌声は明日へと背中を押してくれるに違いない。

松尾優

寒い冬の夜には、温かいスープが飲みたくなる。
凍えた身体に染み渡るスープを飲み終えたあとのように、おつかれーずさんの音のひとつひとつが、優しくゆっくりと、じんわり心に広がって、気が付けば明日への一歩を照らしてくれている。
私は、いつもそんな音楽を届けてくれるおつかれーずの大ファンです。

三浦タカ

唯一無二のシンガーソングライター、
おつかれーず!ファン待望の新作発表!
まだ知らぬ君も!!!騙されたと思って三回流してみてください(o^^o)

モリマツコウスケ

おつかれーずの「露天」をきいて、こころがすっぽんぽんになりました。それは、おつかれーずがうたにいきているから。うたはうまくうたうこともたいせつ。だけど、こころでうたうことがもっとたいせつ。うたうためにうまれてきたひと、おつかれーず。「露天」の音につかりながら、きょうをいきましょう。

GALLERY

「露天」参加ミュージシャン・エンジニア

荒川'wildriver'泰英
unconditional love
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大森慎也
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大野甲斐
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Nishida Gallagher
ハシグチカナデリヤ
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平野栄二
(五十音順)

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